本学では『男女共同参画を推進するための提言』において、「仕事と家庭生活の両立支援」を進めることとしており、『愛媛大学次世代育成支援第６期行動計画及び女性活躍推進第３期行動計画』において、「2025年度までに男性の育児休業取得者を３０％程度とする」を目標として掲げています。
この度、ダイバーシティ推進本部では、上記の目標を達成するため、１か月以上の育児休業を取得した男性教職員及び所属部署等に対しインセンティブを付与する「男性育児休業取得者支援事業」を実施し、子育て世代の男性教職員が育児休業を取得しやすい環境整備を推進いたします。
教職員の皆様におかれましても、職場全体で男性の育児休業を支援する環境の醸成にご協力をお願いいたします。

記

（事業概要）

１か月以上の育児休業を取得した本学の男性教職員及び当該教職員が所属する部局等に対し、運営費交付金をインセンティブとして支給する制度

（支援内容）

（１）育児休業取得者が愛媛大学職員就業規則に定める「教員」に該当する者の場合

・所属部局等への予算配分（上限５万円）

・当該教員への教育研究支援費（上限１０万円）

（２）育児休業取得者が事務系職員の場合

・所属部局等への予算配分（上限１０万円）

（３）育児休業取得者が研究員等の場合

・所属部局等への予算配分（上限５万円）

・当該研究員等への研究支援費（上限５万円）