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オンラインセミナー「NO!“マネル”~開かれた議論にするために~」を開催しました【1月23日(木)】
令和7年1月23日(木)、オンラインセミナー「NO!“マネル”~開かれた議論にするために~」を開催し、本学の教職員約70人が参加しました。
本セミナーは、「マネル」をなくすことの意義と女性の実質的参加を促進していくための具体策について知見を深めることを目的として開催したものです。
はじめに、仁科弘重学長(ダイバーシティ推進本部長)より開会挨拶があり、ジェンダー平等やダイバーシティの重要性や、本セミナーへの期待が述べられました。
続いて、追手門大学の三成美保教授をお迎えし、「学術におけるジェンダーバイアスの克服――日本学術会議の取組を中心に――」と題してご講演いただきました。講演では、国際的にはジェンダーの主流化が目指され、それを実現するためにマネルをなくすこと、意思決定の場に女性が参加できるようにアンコンシャス・バイアス(無意識のバイアス)に自覚的になること、「マネル」克服に向けた日本学術会議での取り組みなどが紹介されました。
続いて、本学SDGs推進室前室長の西村勝志特命教授より、「男性だけに偏るイベントを避けるためのガイドライン」について、策定の経緯とガイドライン内容の説明があり、続いてSDGs推進室のルプレヒト・クリストフ准教授から、「マネル」に関する国際的な動向について紹介がありました。
最後に、鈴木靜副学長(ダイバーシティ推進本部副本部長)より閉会挨拶があり、「ダイバーシティの実現は、女性個々人の努力ではなく環境の改善によって達成されるべきものであり、継続的かつ計画的に取り組んでいく必要がある。今後もジェンダー平等やダイバーシティに関する研修を積み重ね、組織改革につなげていきたい」との意向が示されました。
セミナー後のアンケートでは、参加者から「『マネル』の弊害と是正の取組の必要性を認識できた」、「研修でアップデートする重要さを感じた」、「ジェンダーギャップについてそこまで実感はなかったものの、客観的なデータで示されると衝撃的だった」といった感想が寄せられました。
- 仁科弘重学長(ダイバーシティ推進本部長)
- 三成美保教授(追手門学院大学)
- 鈴木靜副学長(ダイバーシティ推進本部副本部長)
- 西村勝志特命教授(前SDGs推進室長)
- ルプレヒト・クリストフ准教授(SDGs推進室)
本セミナーの様子は学内限定配信を行っておりますので、ご興味のある方はこちらから、ぜひご視聴ください。
※ご視聴には愛媛大学アカウントでサインインする必要があります。
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